*

【本】『易聖・高島嘉右衛門 乾坤一代男』

公開日: : 易経, ,

易聖・高島嘉右衛門の軌跡

7月19日付のブログ記事で『「横浜」をつくった男―易聖・高島嘉右衛門の生涯』を読んだ話を書きました。

さらに高島嘉右衛門について深く知りたくなって手に取ったのが,この『易聖・高島嘉右衛門 乾坤一代男―人と思想』です。

著者の紀藤元之介は,加藤大岳の高弟です。

『「横浜」をつくった男』の著者の高木彬光は,ミステリー小説作家ですから,小説を書くことは専門領域になります。
それに対して紀藤元之介はあくまで易占家の第一人者という立場からのアプローチになるので,「読ませる」というエンターテイメントの面では分が悪くなりますが,それを補ってあまりある魅力がこの本にはあります。

あらためて高島嘉右衛門の巨人さが伝わってきます。

高島嘉右衛門のまとめた『高島易断』から,占例がいくつか紹介されていますが,丁寧にたどっていくことで,また明治・文明開化の時代の違う側面を知ることができるのでは・・・という期待感も湧いてきます。


 

関連記事

【易経】「毎日音読」まとめ(その2)周易(下)

【周易音読】(下巻)澤山咸から火水未済まで(3月20日から4月22日まで) 上巻についてはこちら 

記事を読む

no image

【本】『中学受験に失敗しない』

中学受験とはなんぞや? 私は中学受験はしていなくて,高校から京都の私立の進学校に通いました。

記事を読む

【本】『デジタルマインドマップ超入門』店頭ディスプレイ

TLI(ThinkBuzan公認インストラクター)仲間の金子さんが書かれた『デジタルマインドマップ超

記事を読む

no image

【教育】興味を持たせることの大切さ

コンパスと定規があれば無敵 小学校高学年の頃のことだと思います。 角川文庫から出版されていた

記事を読む

no image

【本】『とっぴんぱらりの風太郎』

『とっぴんぱらりの風太郎』(万城目学著/文藝春秋) 「とっぴんぱらりのぷう」と言われても普通は

記事を読む

【易・本】『最高の人生教科書 易経』

縁尋機妙で導かれた易経との出会い 私が『易経』に興味を持つようになったきっかけは,小田全宏先生との

記事を読む

no image

【日常】平城京跡・奈良を散策してきました

今日は,マインドマップ仲間と,「とあるイベント企画」の下見に,奈良は平城宮跡に行ってきました

記事を読む

【英語】「英単語学習の大革命!?Part3」

文脈を無視しない Kindleを使っての英単語学習の話を書こうと思って,前置きが長くなりすぎました

記事を読む

【本】韓非子 ビギナーズ・クラシック

名前だけは知っている 古代中国の春秋・戦国時代に様々な学者が現れ,それぞれの考えを大いに喧伝しまし

記事を読む

【本】『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』

村上春樹のファンという照れくささ 「今年こそノーベル文学賞を受賞するのでは?」…と毎年,日本中から

記事を読む

【本】『東京ラブストーリー After 25 years』

思いがけない単行本化 昨年1月下旬発売の『週刊ビッグコミックスピリッ

no image
【本】『小暮写眞館』

ブログ再開 気がつけば半年近くもブログを更新していませんでした。

【本】『考える鉛筆』

やっぱり鉛筆が好き 文房具好きにも色々なタイプがあって,なんでも好き

【日常】あれこれお買い物

気楽なエントリー 久しぶりのブログです。 毎日メルマガで発信し

no image
【教育】興味を持たせることの大切さ

コンパスと定規があれば無敵 小学校高学年の頃のことだと思います。

→もっと見る

  • 2015年7月
    « 6月   8月 »
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
PAGE TOP ↑