【ラジオ英会話】2014.4.22
公開日:
:
英語・英会話
そういえば…先週の金曜日からラジオ英会話についての記事をサボっていました(汗)
ということで,今日は久々に。
今週はSpecial Weekということで,ニュース,文法,ドラマ,ジョークなど様々なものが教材となります。
これは素晴らしいアイデアで,ニュースばっかりもしんどいし,ドラマばかりも大変。でも,真面目にスキットばかりというのも詰まらない。
そこを上手くバランス取れるような仕組みになっています。これがこの番組の素晴らしいところです。
さて,今日のテーマは「ジョーク」です。
「ワンタン」と音が似ているwanton(奔放に)という単語を使って,
“I’ll have Chinese for lunch,” said Tom wantonly.
「中華料理」と「ワンタン」をかける…というもの。
こういうジョークは,どの単語とどの単語が関連してあるのか,かかっているのか,というのが分からないと全然面白くないんですよね。
ずいぶん前のことですが,何が面白いのかよくわからない…というので,こういうジョークがありました。
A mushroom walks into a bar.
The bartender says: ‘Hey we don’t serve your kind here.’
The mushroom replies: ‘Why not, I’m just a fun guy!’
これは,「菌類」の意味のfungus(複数形はfungi)と「fun guy」がかけてあるんですが,「菌類」という単語を知らなかったらお手上げです。
これはアメリカ人の友達に「どこが面白いん?」と聞いて解説をしてもらったのですが…
Analyzing humor is like dissecting a frog. Few people are interested and the frog dies of it. — E.B.White
(ユーモアの分析はカエルの解剖のようなものだ。興味を持つ人間はほとんどいないし,カエルは解剖によって死んでしまう)
無粋なことはこの辺にしておきましょう。
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