【日常】京都市新庁舎基本計画のお話
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日常
家で仕事をしている時は,ラジオをかけながらというのが基本スタイル。そのほとんどがFMαステーションを聞きながらです。
先ほど,京都市の市庁舎整備の基本計画がまとまりましたという情報が流れてきました。
(…一応,3月末に広報発表はあったようで,たまたま今回あらためて流してたんでしょうね)
そうかぁ。ようやく基本計画まで来たのかぁ…とちょっと感慨深いものがありました。
実は,平成7〜8年,当時の新庁舎計画の担当をしていたのです(役所に入って2年目でした)。
新庁舎整備計画は「建都1200年記念事業」の一環で平成6年には打ち上げられるはずだったのが,バブル崩壊等色々あって延期。
組織構成も,当初は課長・係長2名と兼務スタッフもいて,部屋も小さいのがあてがわれていたのに,縮小されて係長と兼務の係員1名のみ。それが私でした。
バブル崩壊後の財政の逼迫の課題や,市庁舎の立て替えを現地でやるのか移転なのかという「そもそも」の議論の仕切り直しなどもありました。「候補地」の検討に使われてた航空写真があったとしたら,それの撮影は私です(平成10年頃の審議会では使われていたようなのは見ました)。市消防局のヘリに「行政視察」で乗せてもらい,撮影したのでした。
いやあ懐かしい話です。
とりあえず,本庁舎と議場の外観保存は決まったようでちょっと嬉しい。あの建物の歴史的価値については微妙なところだし,外観保存ってめちゃくちゃ金がかかるのですが,でも,個人的には残して欲しかったから。
(京都市役所本庁舎まめ知識)
本庁舎は昭和2年と6年の2期で工事が行われました。設計者は武田五一。西庁舎は今回は建て替えということのようですが,これも一体の設計だったと思います。
武田五一の設計では,京都大学その他,京都には数多くの建築物があります。島津製作所本社や京都府立図書館もそうだったはず。
市役所本庁舎の屋上,東と西の端には,高角砲の台座の跡が残っています(一般人は屋上には入れないのですが)。戦争当時,役所より高い建物はなかったからでしょうね。各方角に目印のタイルが埋まっていたりしました。
また,今の本庁舎の正面玄関,車寄せには大きな灯籠があった記録はあるのですが,現存しません。戦中,金属類徴収で持っていかれたようです。抜いた跡を補修した痕跡は残っていましたが,今は花が飾られていて見えないかもしれません。
http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000164118.html
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