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【本】『高い城の男』

もしも日本が戦勝国なら・・・ 第二次世界大戦が終了して70年という節目の時期に,「もしも日本が戦勝国なら」という想像はいささか物騒ではあるのだけど,著者はアメリカ人で,発行が今から50年以上前,とい

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【本】『男の風格をつくる論語』

やっぱり『論語』 6月末にふと「論語普及会」の本部を訪ねました。 安岡正篤先生の『易学のしおり』という本を販売されているのを見つけたからだったのですが,買って帰りの電車の中で読み始めると,なん

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【本】『易聖・高島嘉右衛門 乾坤一代男』

易聖・高島嘉右衛門の軌跡 7月19日付のブログ記事で『「横浜」をつくった男―易聖・高島嘉右衛門の生涯』を読んだ話を書きました。 さらに高島嘉右衛門について深く知りたくなって手に取ったのが,この

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【本】『易入門』

『易』の二面性 『易経』には二つの側面があります。 その成り立ちの本来の姿というべきか,「占いの書」としての側面。 そして,リーダーたるものが身につけるべきものとしての「哲学的」な側面。教養であ

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【本】【雑感】芥川賞

2015/07/22 | 日常,

芥川賞受賞作品『火花』の増刷 ラジオを聴いていると,芥川賞を受賞した『火花』(又吉直樹著)がさらに増刷だとのこと。 芥川受賞作品のミリオンセラー(100万部超)は,綿矢りさの『蹴りたい背中』以

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【本】『横浜をつくった男』

易聖・高島嘉右衛門 『易経』に興味を持って,少し勉強すれば,必ずこの名前を目にします。 易聖・高島嘉右衛門 とにかく抜群の的中率を誇った・・・ということは知ってはいましたが,それほど深く知ろうと

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【本】『孟子』

2015/07/15 | , 東洋思想 ,

松蔭の愛した『孟子』 日頃から『易経』を手にしているのですが,『論語』を始めとする四書五経を一通りでも学ばねば・・・とは思っていました。 中でも『孟子』は,かの吉田松陰の愛読書の一つでした。『

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【雑談】ネット時代だからこその謎

2015/07/09 | 日常

マザーテレサの名言(?) このような名言を読んだり,聞いたりしたことはありますか? 思考に気をつけなさい,それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい,それはいつか行動になるから。 行動

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【本】『三国志』(吉川英治)

2015/07/08 | おススメ,

「無料」という名の誘惑 世の中に『三国志』ファンは多かろうと思いますが,その最初が「吉川三国志」だったという人もまた少なくないかと思います。 その「吉川三国志」が,著者没後50年を経たことで今

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【本】『人生と陽明学』

安岡正篤活学シリーズ PHP文庫の活学シリーズの第2弾に当たるのが,この『人生と陽明学 (PHP文庫)』です。 安岡先生が,大学在学中から書き綴ったものが『王陽明研究』だったところからもわかる

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iMindMapアプリでセミナーメモ

マインドマップでセミナーメモ セミナー,講演会などに参加した時に,そ

【本】『東京ラブストーリー After 25 years』

思いがけない単行本化 昨年1月下旬発売の『週刊ビッグコミックスピリッ

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【本】『小暮写眞館』

ブログ再開 気がつけば半年近くもブログを更新していませんでした。

【本】『考える鉛筆』

やっぱり鉛筆が好き 文房具好きにも色々なタイプがあって,なんでも好き

【日常】あれこれお買い物

気楽なエントリー 久しぶりのブログです。 毎日メルマガで発信し

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