*

【散歩】今昔:暗い山道

公開日: : 日常

houjinosato0419

 

今日も運動不足解消に…と,「かいがけの道」から「傍示の里」まで歩いてきました。
「かいがけの道」というのは,交野の古道のひとつで,京都から川をくだり,淀川から交野に。そしてこの「かいがけの道」で山を越えて大和に入るというのが近道のひとつだったようです。

冒頭の写真は,傍示の里で撮ったものですが,撮影時は18時31分。
今日の大阪の日の入りの時間が18時33分ですから,ほぼ日没のタイミングでの撮影でした。
空はまだ明るいですし,街中を歩くにはまだしばらくは不自由しないでしょう。

しかし,山の中となると…30分から1時間は日暮れが早く感じられます。

まして,このかいがけの道が尾根道ではなく,えぐれた谷筋の道だけに,その暗さは一層増します。

日没から約20分ぐらいを歩いてくだってきたのですが,だんだん足下は見えなくなってきますし,先の方はかなり見づらくなっています。行きには方々で聞こえていた鳥の鳴き声もいつの間にか消えています。聞こえるのは,ざわざわと木々の間を渡る風の音。枯れ葉を踏みしめる音。どこかで何かが転がる音。

真っ暗になる前に降りてきたのですが,昔の人にとっては怖い時間帯であったでしょう。
日本昔話でも,道に迷った旅人や猟師が,夜遅くに山の中で狐や狸にだまされる話が出てきますが,良く分かります。真っ暗な中に身を置くと,音に敏感になり,わずかな光の揺れが増幅される感じがするのです。
私は,非常に明るいLEDのマグライトを持参しています。もし万が一,真っ暗になっても数m先まで明るく照らしてくれる,強力なライトを持っているのです。

しかし昔の人は備えがあっても,ロウソクの明るさでは,足下の周りを照らすのが精一杯。何か音がして,そちらに向けても…確かめることすらできないでしょう。

暗い山道で想像力をたくましくしてしまうと,それはそれは恐ろしいことだっただろうなぁ…と思います。

私はなぜか真っ暗な山道を歩くのが結構好きで,時々夜間の山歩きをするのですが,昔の人たちはどんな思いで暗い山道を歩いていたのかなぁ…と考えながら歩いています。

 

関連記事

【マインドマップ】ペンと紙で楽しく遊ぶ

ペンと紙でワクワクする ようやくお気に入りのペンと紙のコンビができました。 それがどれくらい

記事を読む

no image

【成長】1年前の自分からの手紙

先ほど,郵便受けを覗いたら,アクティブ・ブレイン協会から封筒が届いていました。最初は「小田先生の講演

記事を読む

【日常】あれこれお買い物

気楽なエントリー 久しぶりのブログです。 毎日メルマガで発信し,雑談をfacebookに投稿

記事を読む

【天文】久々のプラネタリウム

初めてのプラネタリウム体験 今日は久しぶりにプラネタリウムを見てきました。 場所は京都市青少

記事を読む

【USJ】ハリーポッターの世界を楽しむ

ハリーポッターの世界 Harry Potterは,私にとっては「英語再学習」に当たって「加速度」を

記事を読む

no image

初夏の京都、北山の眺め

今日は所用で京都に来て、五条近辺を歩いておりました。 五条大橋から比叡山を眺めると、もうすっか

記事を読む

【Mac】なんだかんだと鍛えられました

何をするわけでもなく毎日起動 私が最初に自分で買ったパソコンはPowerMac7500/100。

記事を読む

【論語】一簞一瓢

野菜煎餅の素朴な味 「もらいもの」ということで京都の末富さんの「野菜煎餅」をいただきました

記事を読む

【モバイル】iPhone6 plusとiPad Air

iPhone5を使って2年経過 iPhone5を使い始めて2年と少し経過。 今月が「更新月」だっ

記事を読む

ルーブル美術館展とマグリット展

「芸術の秋」らしく? 月曜日にJR車内で「ルーブル美術館展 9/27で終了!」というポスターを見か

記事を読む

no image
iMindMapアプリでセミナーメモ

マインドマップでセミナーメモ セミナー,講演会などに参加した時に,そ

【本】『東京ラブストーリー After 25 years』

思いがけない単行本化 昨年1月下旬発売の『週刊ビッグコミックスピリッ

no image
【本】『小暮写眞館』

ブログ再開 気がつけば半年近くもブログを更新していませんでした。

【本】『考える鉛筆』

やっぱり鉛筆が好き 文房具好きにも色々なタイプがあって,なんでも好き

【日常】あれこれお買い物

気楽なエントリー 久しぶりのブログです。 毎日メルマガで発信し

→もっと見る

PAGE TOP ↑