【中つ国】THE ART OF THE LORD OF THE RINGS
久々に「中つ国」ネタ
最近,このブログに書くことといったら『易経』か,それに関連して東洋思想だったり,『三国志』だったりすることが多かったのですが,久々に「中つ国」ネタを書きます。
『指輪物語』の原書『The Lord of the Rings』をはじめ,「中つ国」関連の本に関しては,イギリスのHarper Collinsという出版社が大元になります。
そしてその出版社が,「公式オンラインストア」を設けています。「原書ファン」にとっては,魔境というか聖地というか・・・
魅力的な装丁の本を出してくれるので,見ているだけでも楽しいというか物欲が刺激されて苦しいというか・・・(どっちなんだか)
新刊の案内のDMが届いたので,久々に覗いてみたところ・・・
THE ART OF THE LORD OF THE RINGS
新刊にはあまり興味は沸いておらず,ちらっと見ただけで,そのあとはなにげなく商品ラインナップをチェック。
「特に欲しくなるような新しいものはないかなあ」と思って油断していたところでした・・・
2ページに分かれていたラインナップの「next」を何気なく押したところ,1冊だけ表示されたのが,「THE ART OF THE LORD OF THE RINGS」でした。
な,なんだ?こんな本は見たことがないぞ?!
慌てて詳細を読もうとクリックしたところ
「Product The Art of the Lord of the Rings is out of stock.(在庫なし)」という表示とともに詳しい解説がありました。
とりあえず「在庫なし」ってことは,短期間だけ売り出された特別版だったのかなぁ・・・
買えなかったのは悔しいけど,まあ,それはそれで諦めがつくってもんだ・・・
と思って発売日をチェックすると「8/10/2015」とあります。
イギリス式ですから,日本では「2015年10月8日」ってことで・・・
あら,まだ出てなかったのですか。。ということはAmazonでなんということもなく買えてしまうのかな・・・と調べたら・・・ありました。
まいったなぁ・・・£25.00と表示されていて,現段階では5000円弱ほどの価格表示。
これから1ヶ月半で値段も多少変動するでしょうが,ああ,これはとても素敵な本なのは確信できる・・・ああ・・・
と,さも迷ったかのような書き方をしていますが,ものの数分後には予約完了しておりました。。。
THE ART OF・・・の魅力
THE ART OF THE HOBBITを持っているのですが,見ているだけで物語の世界が何倍にも広がるのです。しかも,作者が思い描いた世界観が中心で描かれているので,ある意味「正しい」広がり方をするのです。
ですから,THE ART OF THE LORD OF THE RINGSもきっとその期待に応えてくれるはずです。
本が届いたら,またあらためてきちんとご紹介したいと思います。
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